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医療ドラマと看護師のリアルは違うけどホワイトな職場を探すべし

看護師目線で医療ドラマをご紹介!

ホワイトな職場に転職しよう

ホワイトな職場に転職しよう

医療ドラマの世界のようなホワイトな職場で働いてみたいって、看護師なら誰でもそう思いますよね。とはいっても、リアルの世界でホワイトな病院ってどんなところ?と思う人もいることでしょう。そこで、ホワイトな病院の特徴や見分けるポイントなどについてご紹介していきます。ブラックな職場で働くよりホワイトな職場で働いたほうが絶対にいいので、これを機にホワイト病院を見極める目をしっかりと養いましょう。


看護師が知っておきたいホワイトな病院の特徴

ホワイトな病院には必ず特徴があるんです。わかりやすいところだと、休暇の取りやすさや定時の退勤、残業したらきちんと残業代が支払われるなど、どれも当たり前といえば当たり前の条件です。でも、その当たり前が守られていないブラックな病院も多いんです。急にお休みをしても寛大に許し合える雰囲気がある職場かどうかも、ホワイト病院の見極めポイントです。
夜勤がある病院の場合、仮眠時間が2時間しっかり取れるかどうか。日勤から夜勤のような無理なシフト体制はないかなど、勤務体制がどうなっているかを知っておくことも大切ですよね。院内の様子からも、ホワイトな病院かどうかってなんとなく伝わってくるものです。例えば、看護師がバタバタした様子で働いていたり、いかにも大変そうな様子だったりと、院内の雰囲気から感じ取れることもいろいろありますよ。

ホワイト病院を見分けるポイント

とはいえ、ホワイト病院に見えるだけで実は違うという可能性もあります。そこで覚えておきたいのが、ホワイト病院を確実に見極めることができるポイントです。
まず、ホワイト病院は基本的に非公開求人です。人気があるので非公開求人にして採用活動を効率化しているんですね。離職率や年間休日、有給消化率、残業時間なども要チェックです。看護師の離職率の平均は10.9%なのでそこを基準にして離職率を比較し、有休消化率は最低でも50%、さらに理想を追うなら80%以上の求人を探してみるのもおすすめですよ。看護師の年齢層が偏っていなくて、年齢層のバランスがいいなら、長く働ける環境があるホワイトな職場と考えることもできますよね。勤続年数の平均が長いかどうかもチェックポイントです。勤続年数が長いということは、居心地のいい職場であることの裏返しです。
見てすぐにわかるポイントは職場の雰囲気です。ホワイトな病院は殺伐感がなくて、和やかな雰囲気がどことなく漂っているものです。看護師の身だしなみが整っているかどうかも大切なチェックポイントです。身だしなみは心の余裕から生まれるので、気になる病院を見学する際にはそっと観察してみてくださいね。いろいろなことがわかるはずです。

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